今回の担当は、高木先生です。
高木先生は、一人一人が大切にしてほしい『宝物』についてお話をしてくれました。
私たちには誰にでも、それぞれ大切にしている『宝物』があります。先生からも、その大切にしているものに加えてほしい『宝物』の話をします。 話のはじめに、このように語ってくれた先生は、次に今、自分のおなかの中にいる赤ちゃんについて話を続けました。エコー画像に写った赤ちゃんの様子を紹介しながら、生まれてくる子どもの名前を一生懸命に考えていることを伝えてくれました。 「名前を考えることはとても難しいこと」「名前に使う漢字や、込める願いを何にしようかと悩むこと」「ずっとずっと考えて考えて名づけること」 一人一人の名前は、家族や親の思いや願いがたくさん詰まった、生まれて初めてもらうプレゼント。だからこそ、自分の名前を、友達の名前を大切にしてほしい。
子どもたちは話を聞いた後、高木先生が一つ一つ手作りしたハートの形をしたカードに、ゆっくりそして気持ちをこめながら自分の名前を書きました。 名前を書く子どもたちの表情は、どの子もとても優しい顔をしていました。 |