(ファイルサイズ:889.0キロバイト) 6月28日、朝から「6.29平和集会」を行いました。 校長から講話を行った後、全校児童で「青い空は」を歌い、黙とうをささげました。 今から79年前の6月28日から29日にかけての深夜、アメリカ軍によって行われた空爆のことを「佐世保大空襲」といいます。 梅雨の大雨の中、B29爆撃機がたくさんの爆弾を落としました。こんな大雨の日には空襲はないだろうと寝ていた人が多かった中の爆撃だったので、多くの方が亡くなったそうです。亡くなった方は、1242人、焼失家屋が約12000戸、佐世保市内の2/3は焼け野が原になったそうです。 子どもたちには、空襲から79年がたった今も毎年このような集会を開いているのは、戦争を知らない私たち世代が、二度と戦争はしてはいけない、そして平和がいかに尊いものか、ありがたいことなのか、ということをしっかり引き継いでいくためだということを話しました。 最終更新日 [2024年6月28日]
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