(ファイルサイズ:254.9キロバイト) 6月22日(土)、アルカスSASRBOで「いのちかがやく講演会」がありました。 講師は伊藤真波さん。20歳の時にバイク事故で右腕を失いながらも周りの方に支えてもらいながら努力し、看護師になるという夢をかなえられたこと。水泳のパラリンピック日本代表として入賞を果たしたこと。小さい頃は好きではなかった習い事のバイオリンだったそうですが、装具を使いながらも演奏できるようになったことなどの話をありのままの気持ちとともに語ってくださいました。 現実が受け入れられずに、家族とともに葛藤した日々など、ストレートな言葉にリアルな苦しみが伝わってきました。それでもあきらめずに「幸せになろう」と努力されたこと、殻をつくらず素直に「たすけて」といえるようになられたことなど、私たちや子どもたちにも学ぶべきとろがたくさんありました。 素敵なバイオリンの演奏もあり、あっという間の1時間半の講演でした。 最終更新日 [2024年6月24日]
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