(ファイルサイズ:145.1キロバイト) 1945年6月28日午後11時頃、141機の戦闘機が佐世保の空にやってきました。約2時間の間に約1千トンもの爆弾が落とされ、佐世保のまちは火の海となり、たくさんの人々の命が奪われました。この時、大宮町、東山町、大黒町、西大和町など福石小学校校区の人々は、命に危険がおよぶ中、被害が広がらないようにと力を合わせて消火活動をおこなったそうです。この空襲により、福石小学校校舎は燃えてなくなりました。 戦争は愚かな行為にほかならないということ。 しかし、現在も世界で戦争が起こっているということ。 戦争のない、平和な世界をつくることが、私達の役目であるということ。 戦争を起こさないたえにめ、まず対話をしていくことが大切だということ。 対話により、他者を理解し、互いがよりよく生きるための知恵と努力をしていかなければならないということ。 平和は、そうした日々の営みの先に実現するということ。 平和な未来をつくることについて、子供達一人一人が考える一日となりました。 最終更新日 [2024年6月30日]
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