(ファイルサイズ:3589.6キロバイト) 12月4日〜12月10日は世界人権デー。世の中にある差別や偏見について考えようという週間です。もちろん人権教育については学校教育の全てにおいて取り扱うことなのですが、特にこの週間は意識してそのことを考える期間です。 大塔小でもこのことを考える「なかよし集会」を行いました。校長講話では、自分を大切にすること、他人を大切にすることがどんなことなのかを話しました。最近のアンケートで複数の子どもたちが挙げていた「すきな人のことでからかわれる」ということについて、人を好きになることは当然のことで素敵なことだけど、それをからかうことは自分も他人も大切にしていないということを話しました。 その後、「勇気のお守り」(法務局作成)の動画を視聴し、なかよし委員会から、全校から集められた「ありがとう」の手紙を紹介、なかよし宣言と全校合唱「しあわせになあれ」で締めくくりです。子どもたちの中にも偏見や差別は存在します。そのことに対して敏感な感覚を持ち、なくしていこうとする心を持つための集会です。 最終更新日 [2024年12月5日]
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